11月から12月にかけて、教職員研修の一環として授業研究を実施しました。この授業研究は、授業提案者の授業を全教職員で参観し、その後の研究討議を通じて学び合う取り組みです。

　今回の授業研究では、新たに整備されたICT環境を効果的に活用した授業や、生徒一人ひとりの理解度に応じたわかりやすい授業の在り方について考える機会となりました。提案授業を行ったのは採用1年目の若い教員が中心であり、授業後の研究討議や個別指導を通じて教育技術の向上を図っています。

　また、授業研究を通じて教職員同士が互いに刺激を受け、切磋琢磨し合うことで、指導力の向上も図られています。生徒たちが日々共に学び合っているように、私たち教職員も同じように学び合い、学校全体でより良い教育を目指して取り組んでいます。

これからも、生徒の学びを支える授業づくりに努め、教職員一丸となって教育活動を進めていきます。